立教池袋中学校・高等学校

学校長ごあいさつ

自由の学府立教

立教池袋中学校・高等学校校長 鈴木利彦

はじまりは「立教学校」

立教池袋中学校・高等学校は1874年(明治7年)、アメリカ聖公会の若き宣教者チャニング・ムーア・ウイリアムズ師が東京の築地に聖書と英語を教える私塾「立教学校」として誕生しました。当初は8人の学生を教える小さな学校でしたが、現在は大学・高等学校・中学校・小学校を持つ大きな一貫連携教育を行う立教学院へと成長しました。本校は池袋にある中学校・高等学校として、キリスト教主義をベースにして「共に生きる力を育てる」、「テーマをもって真理を探究する力を育てる」という二つの教育目標を掲げながら、男子の中学生や高校生の教育に取り組んでいます。その教育の基本にはチャペルでの礼拝があり、日々の学校生活や家庭生活の振り返りとして、生徒は自分自身を静かに見つめ、仲間と共に祈り共に歌うことを通じて喜び感謝し、日々新しい一歩を踏み出しています。

見えないものに目を注ぐ

キリスト教主義の本校では、人には神さまから与えられた個性や能力が秘められていると考えます。それは他人と比べるものではなく、かけがえのないものとして一人ひとりに与えた素晴らしい贈り物です。世界は外側に現れた結果や数字だけがすべてではなく、本当に大切なものは目に見えないところにあると思います。教職員は、つねに心の目で見るまなざしを忘れることなく、一人ひとりの生徒に秘められた可能性を信じて、引き出し、育て、成長の手助けをします。

心が燃える経験

立教学院では小学校から大学までの各学校が一貫連携教育に取り組んでいます。一貫連携のなかで連続性・発展性のあるカリキュラムを創り、特に高等学校では立教大学教員による授業を開設し、さらに大学の講座を受講できる「特別聴講生制度」をもっています。英語の授業は少人数の教室で行われ、ネイティブスピーカーによる講義など、「生きた英語」を大切にしたコミュニケーション能力向上に力を注いでいます。総合体育館には50メートルの室内温水プール、アリーナ、トレーニングルーム、またグラウンドは全面人工芝で、生徒一人ひとりはその個性に応じて、学習にスポーツに恵まれた環境で日々成長しています。

共に生きる喜び

聖公会に所属する本校は、世界的なネットワークを活用し、海外交流を充実させています。アメリカキャンプ、短期留学、語学研修などをはじめとし、生徒会によるフィリピン山村への薬品支援活動や、国内では社会福祉施設へのボランティア活動も積極的に実施しています。6年を経て巣立つ卒業生は「いつも仲間の愛に支えられてきた、そして今の自分がある」と言います。キリスト教教育によって培われた「共に生きる」良き実りが、他者と共感をもって生きる姿として現れています。グローバル化社会のなかで、生徒一人ひとりが、歴史、文化、伝統、民族を超えて、人を尊重し、命を大切にし、平和を実現する人にたくましく成長してほしいと心から願っています。

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立教池袋中学校・高等学校
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