帰国児童入試に関する各教科の出題ポイントと留意点は以下のとおりです。参考にしてください。

問題は一般入試と同様の形式で、長文２～３題、韻文（詩歌など）や言葉と漢字の知識の問題、漢字の書き取りで構成されています。設問だけを見るのではなく、内容をとらえてしっかりと解答するためには、一般入試の対策を見て過去問題を解くことが良い練習になると思います。
また長文対策として、小説・随筆・説明文など、様々な種類の文章に親しんでおくとよいでしょう。

基本的な問題から応用問題まで幅広く出題しています。一般入試の過去問を解くことで、正確で素早い計算力を身につけることはもちろん、多くの条件を整理し筋道を立てて考える練習をしてください。

一般入試に関する各教科の出題ポイントと留意点は以下のとおりです。参考にしてください。

問題は長文２～３題、韻文（詩歌など）や言葉と漢字の知識の問題、漢字の書き取りで構成されています。長文問題は、設問だけを見るのではなく文章全体をきちんと読み、内容を的確に把握することが大切になります。１題の文章はそれほど長くありませんが、問題数がたくさんありますので、文章を短時間で読む力と、限られた時間の中で問われていることは何かを考えられる力を養ってください。
韻文や言葉と漢字の知識の問題については、知らないと解けない問題ばかりではありません。その問題を解くためのヒントがかくされているので、それをよく探して解答してほしいと思います。

基本的な問題から応用問題まで幅広く出題しています。限られた時間の中で確実に解くために、普段から正確で素早い計算力を身につける練習をしておいてください。設定が複雑な問題もありますので、状況や内容を正しく読み取るのはもちろん、多くの条件を整理し、筋道を立てて考える力を養っておく必要があります。公式や一般的な解法をただ覚えるのではなく、日頃からどんなに簡単な事柄にも疑問をもつことが大切です。よりよい方法を考え、いろいろな視点で物事を捉える姿勢を忘れずに、楽しみながら学習をしてきてください。

本校の理科では、生活の中に潜むサイエンスを感じ取り、そこから疑問や関心を広げて欲しいと考えています。そのため、実生活に密着した題材を選ぶ傾向があります。 出題範囲は物理・化学・生物・地学の４分野にわたって幅広く問う作問を心がけています。理科用語を丸暗記して答える練習というよりは、その場で情報や状況をよく整理し、深い思考力で考え抜くタイプの問題に挑んでみましょう。初めて見る設定に戸惑うこともあるかもしれませんが、本文やグラフ・表などに必ず答えにつながるヒントが隠されています。自分の頭で考えて、物事の本質に近づく力は将来必要となる力です。計算問題も一定数散りばめられています。

本校の社会科は、一人一人の生徒が主体的に社会を形成する「市民」としての自覚を持つことを教育目標のひとつとしています。したがって基本的な知識の修得のみならず、資料などの分析を通じて、社会的な事象について論理的に考える力、さまざまな視点から解釈する力、しっかりとした意見を組み立て発信する力を身につけることを重視します。
入試問題は地理、歴史、総合の三分野で構成されています。こうした力を精査するために、基本的な知識・語句を漢字で答える他に、資料や図表を読み解き説明すること、分野によっては自分の意見を述べることが求められます。

入試要項に変更が生じた場合は、変更点を示した上で随時差替えますので、必ず最新の入試要項で情報を確認するようにしてください。

入試要項をよく読み出願書類をダウンロードして提出してください。

記入例を参考にして出願書類を作成してください。

入試要項に変更が生じた場合は、変更点を示した上で随時差替えますので、必ず最新の入試要項で情報を確認するようにしてください。

入試要項をよく読み出願書類をダウンロードして提出してください。

記入例を参考にして出願書類を作成してください。