SCHOOL LIFEスクールライフ
「賜物」探しの6年間
生徒一人ひとりが持つ能力・個性は、かけがえのない「賜物(たまもの)」。それぞれの賜物を引き出し、伸ばしていくこと。本校における教育の大きなテーマのひとつです。
日常における教科教育や学友会(クラブ活動)を始めとする様々な場面で生徒自身が考え、行動していく。そのような経験を通じて、生徒たちは自由と自律の精神を育み、それぞれの能力や個性を磨いていきます。
共に学ぶ仲間との絆を深める
-
生涯の友と出会う
すべての学年が4クラス構成です。クラス替えは毎年行われ、休み時間には教室を行き来する生徒も多く、学年全体の強い一体感が生まれます。また、受験にとらわれることがないので、文系・理系でクラス分けが固まることもありません。中高一貫教育の中、6年をかけてより深い友人関係を築くことができます。
-
教員との親密な関係を築く
校舎2階にある職員室は、常に生徒に開かれています。授業の質問や進路の相談はもちろん、教員との何気ない会話を楽しむため、生徒が訪れます。互いの顔が良く見えるつくりで教員と生徒との距離は常に近く、生徒個々と教員の関係も一層深いものになっていきます。
立教池袋の1日
-
8 : 05〜 [朝礼(水曜のみ)]
水曜日には朝礼を行います。
聖句(聖書の詩篇)・校長の話を聴き、課外活動での成果等が発表されます。中高の全学年の生徒が時間を共有する貴重な機会です。 -
8 : 20〜 [朝の学活]
担任からの連絡事項を聞いたあと、1限の授業の教室へ。
-
10 : 20〜 [モーニングブレイク]
2限と3限の間に設けられた15分の休み時間「モーニングブレイク」で、生徒たちは小休憩。
1階カフェテリアでは、軽食の購入・飲食が可能です。 -
12:25~ [昼食・昼休み]
昼食は自クラスの教室で食べます。
昼休みにはグラウンドで思い切り身体を動かしたり、クラスを跨いで友人と団らんしたり。午後に向けた活力を蓄えます。 -
15 : 00〜 [終礼]
翌日以降の連絡事項を確認して、1日の感謝の祈りを捧げます。
年間行事
生徒活動
生徒が主体となって積極的に活動しています。
教育支援体制
生徒が有意義な日々を過ごせるようにさまざまな支援体制を整備。
安心して学校生活が送れるようにバックアップしています。
-
教育相談支援体制
生徒は、クラス担任と太いパイプで結ばれ、養護教諭がサポートします。
教科担当、クラブ顧問、チャプレン、スクールカウンセラー、生徒部長、相談担当教員は、学校で起こる様々な問題について真実を見極め、個々との対話を積み重ね、一人ひとりの問題に寄り添った最善の解決を探ります。 -
保健室
健康診断の結果をもとにした生活指導、怪我の応急処置、体調不良時の対応などを行なっています。ちょっと話を聞いてほしいな…というときに気軽に立ち寄れる場所でもあります。
制服について
制服は、紺色のブレザー、グレーのズボン、黒又は茶の革靴、学校制定のネクタイとエンブレムです。中学生は赤のネクタイ、高校生は緑のネクタイを着用します。ブレザーやズボン、革靴は各自の持っているものでかまいません。
制服の着用は、礼拝や全校セレモニーにおいて義務付けられていますが、それ以外の時は、白を基調とするワイシャツ又は襟のあるポロシャツでかまいません。また、暑い時期は、ブレザーとネクタイの着用を省略しています。
学友会(クラブ活動)
お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。