LITERATURE文芸部

活動目標・活動紹介

小説、短歌、俳句など分野を問わず、仲間とともに文芸の楽しさや奥深さを知ることを第一の目標として活動をしています。
句会や創作した短歌・小説の鑑賞を通して互いの作品を高め合い、俳句甲子園・短歌甲子園の出場、そしてコンクール入選などを目指しています。

活動日・部員数

年間活動予定

これまでの成績

2023年度

第5回 万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会(23.11.4:鳥取県鳥取市)【高等学校】

・敢闘賞—岡部優司さん、小幡曜さん、望月陸玖さん(3年)
・入選(チーム部門)—岡部優司さん(3年)
           「哲学がしきりに旅に出なさいと脅してきてさ 紙の自転車」
・入選(個人部門) —小幡曜さん (3年)
           「一匹狼連合をつくろう狼たちの絶滅前に」
・入選(チーム部門)—望月陸玖さん(3年)
           「輝きを知らないままで深海も布団の中もやさしい寝息」

第60回 現代俳句全国大会 学生の部(23.11.3表彰)

・正賞(野口る理選) —赤松優さん (3年)「落丁にいまだ出会わずヒヤシンス」
・入選(瀬戸優理子選)—岡部優司さん(3年)「服すべて散らかしてゐる避暑の宿」

第15回石田波郷俳句大会 石田波郷新人賞(23.10.1発表)

・大山雅由記念奨励賞—辻村幸多さん(3年)
 「一本」三句抄
 愛鳥週間稀に教授のうらごゑに
 からからの喉が一本草いきれ
 朝霧の名残の色の献花かな

第26回 俳句甲子園 全国大会(23.8.18~20:愛媛県松山市)【高等学校】

・第3位—Aチーム 赤松優さん、岡部優司さん、小幡曜さん、辻村幸多さん、
          三宅爽太さん、望月陸玖さん(3年)
 ※Aチームは本校初の決勝リーグ進出
・出場— Bチーム 大竹七生さん、川本伊吹さん、栗本拓実さん、栗山輝さん、
          小林佳武以さん(2年)
・入選—辻村幸多さん(3年)「塵取を出るかなぶんを戻しけり」
・優秀賞(中原道夫選)—小幡曜さん(3年)「道徳の授業を蠅の飛びまはる」
・優秀賞(星野高士選)—大竹七生さん(2年)「ハンモック寝れば尾骨はたしかに尾」
・優秀賞(村上鞆彦選)—栗本拓実さん(2年)「ぶんぶんを船より投ぐや帰つてくる」

第26回俳句甲子園 地方大会(23.6.11:東京会場 羽田空港)【高等学校】

※羽田空港で開催されたディベート形式の地方大会(東京会場)では、Aチームが、第2会場で優勝し全国大会出場を決めました。Bチームは、地方大会では敗退してしまいましたが、句そのものが高い評価を得て、投句審査によって全国大会の切符を手に入れました。本校としては7年連続10回目の全国大会出場となります。

・東京会場 第2会場 優勝により全国大会出場決定
Aチーム-赤松優さん、岡部優司さん、小幡曜さん、辻村幸多さん、三宅爽太さん、望月陸玖さん(3年)

・投句審査により全国大会出場決定
Bチーム-大竹七生さん、川本伊吹さん、栗本拓実さん、栗山輝さん、小林佳武以さん(2年)

・東京会場(第2会場)最優秀句
Aチーム-辻村幸多さん(3年)「草餅のいつしか全員が正座」

2022年度

第4回 万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会(22.11.13:鳥取県鳥取市)【高等学校】

都立豊多摩高校の生徒2名とチーム(「豊立」)を組み、第4回 万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会(22/11/13:鳥取県鳥取市)に出場し、全国大会優勝という快挙を成し遂げました。
また、個人でも審査員特別賞(大辻隆弘賞)を受賞しました。

優勝 豊立
(都立豊多摩高等学校2名・立教池袋高等学校2年小幡 曜さん)

審査員特別賞(大辻隆弘賞)
小幡 曜さん(高2)
「手のひらに刺さった鉛筆の芯は今も心臓目指して進む」

第25回俳句甲子園 地方大会(22.6.12:東京会場 羽田空港)【高等学校】

※6/12(日)に羽田空港で開催されたディベート形式の地方大会(東京会場)では、A・B両チームとも残念ながら敗退。しかし、赤松 優さん(2年)の句がこの地方大会の最優秀句に選ばれるなど、Aチームの句は高い評価を得て、投句審査によって全国大会出場を果たした。

・投句審査により全国大会出場決定
Aチーム-赤松優さん、岡部 優司さん、辻村 幸多さん、三宅 爽太さん、望月 陸玖さん(2年)

東京会場最優秀句 Aチーム-赤松 優さん(2年)「風船に風船うつしあふ露店」

第3回 センバツ!全国高校生即吟俳句選手権(22.9.4:オンライン開催)【高等学校】

「第3回 センバツ!全国高校生即吟俳句選手権(22/9/4:オンライン開催)」に出場し、2名の部員が好成績を収めました。

第10位(入賞)
辻村 幸多さん(2年)
特別賞
赤松 優さん(2年)

第25回俳句甲子園 全国大会(22.8.19~21:愛媛県松山市)【高等学校】

※全国大会は、3年ぶりのディベート形式での開催となり(第23回・第24回は投句審査形式)、本校は6年連続9回目の出場を果たしました。
・出場 赤松 優さん、岡部 優司さん、辻村 幸多さん、三宅 爽太さん、望月 陸玖さん、小幡 曜さん(2年)
・優秀賞(中原道夫選)
辻村 幸多さん(2年)「地下鉄が良夜へ顔を出すところ」
・入選
望月 陸玖さん(2年)「天を撃つごとく開きぬ黒日傘」

2021年度

第5回俳句賞「25」(22/3/19:公開選考会オンライン)【高等学校】

※4〜7名のチームによる未発表25句1連の作品を提出するコンクール。チームワークや個々のより高い技術力が試される。受賞した「大賞」は最高位の賞。
大賞 辻村幸多さん、赤松優さん、岡部優司さん、三宅爽太さん(1年)、杉浦拓隼さん(2年)、藤井万里さん(3年)

第24回俳句甲子園 全国大会(審査結果オンライン21/8/22:愛媛県松山市)【高等学校】

※今大会はコロナ禍の影響で、全国大会出場校32チームからさらに投句審査により上位4チームが選出され、その上位4チームが松山市において準決勝戦・3位決定戦・決勝戦を行うという形式になりました。本校の3チームは、残念ながら松山に行くことは叶いませんでしたが、見事個人賞を受賞しました。

・優秀賞(神野紗希選)
 Bチーム‐三宅 爽太さん(1年) 「蝉は雪を見たくて殻に目をのこす」
・入選
 Aチーム‐丹羽 隆樹さん(3年) 「末筆のやうに茄子を焼いてゐる」
 Bチーム‐赤松 優さん (1年) 「臭き犬のしづかに待つてゐる日陰」

第2回センバツ!全国高校生即吟俳句選手権(21/8/8:オンライン開催)【高等学校】

第6位 辻村幸多さん(1年)

第24回俳句甲子園 地方大会(地方大会中止→投句審査)【高等学校】

投句審査により全国大会出場決定
※新型コロナウイルス感染症の影響で地方大会は中止となり、全国大会予選は投句審査によって行われました。本校文芸部は、3チームが挑戦した結果、見事3チームとも全国大会出場チーム(15都道府県24校32チーム)に選ばれました。

出場
Aチーム—蛯原悠喜さん、坂田治哉さん、丹羽隆樹さん、野口大清さん、藤井万里さん(3年)
Bチーム—赤松優さん、岡部優司さん、辻村幸多さん、三宅爽太さん、望月陸玖さん(1年)
Cチーム—佐々木秀悟さん、杉浦拓隼さん(2年)、小野内勇太さん、菊地雄大さん、菅原一祥さん(3年)

2020年度

第23回俳句甲子園 全国大会(審査結果オンライン20/8/23:愛媛県松山市)【高等学校】

※地方大会同様、全国大会も投句審査。
出場生徒
坂田治哉さん、藤井万里さん、蛯原悠喜さん、丹羽隆樹さん、野口大清さん(2年)
入選 丹羽隆樹さん、野口大清さん(2年)

センバツ!全国高校生即吟俳句選手権(20/8/9:オンライン開催)【高等学校】

第4位 藤井万里さん(2年)

第23回俳句甲子園 地方大会(地方大会中止→投句審査)【高等学校】

投句審査により全国大会出場決定
※新型コロナウイルス感染症の影響で地方大会は中止となり、投句審査によって20都道府県28校32チームが全国大会出場チームに選ばれました。なお、全国大会も投句審査にて実施されます。

出場生徒
高2 坂田治哉さん、藤井万里さん、蛯原悠喜さん、丹羽隆樹さん、野口大清さん

2019年度

第22回俳句甲子園 全国大会(19.8.17~18:愛媛県松山市)【高等学校】

Aチーム……一関瑛貴、越湖隆信、草彅祐、笹川佳那人(3年)、丹羽隆樹(1年)
・優秀賞(鴇田智哉選)「夕立を逃れん新食感のグミ」

Bチーム……井上昂星、簱浩平(3年)、坂田治哉、野口大清、藤井万里(1年)
・団体奨励賞
・優秀賞(正木ゆう子選)「夏の月椅子に一泊ぶんの薪」

第22回俳句甲子園 地方大会(19.6.9 東京会場 羽田空港)【高等学校】

・投句審査により全国大会出場決定
Aチーム……石井悠真、一関瑛貴、加藤瑠、笹川佳那人(3年)、丹羽隆樹(1年)

・地方大会優勝により全国大会出場決定
Bチーム……井上昂星、簱浩平(3年)、坂田治哉、野口大清、藤井万里(1年)

第9回牧水・短歌甲子園 全国大会(19.8.17~18:宮崎県日向市)【高等学校】

・出場
石井悠真、加藤瑠、栗山宗卓(3年)

2018年度

第21回俳句甲子園 全国大会(18.8.17・18:愛媛県松山市) 【高等学校】

地方大会で優勝し、第21回俳句甲子園 全国大会に出場。

・出場
田村奏天(3年)・石井悠真(2年)・一関瑛貴(2年)・加藤瑠(2年)・籏浩平(2年)

・個人優秀賞(全国ベスト14)
加藤瑠(2年)

2017年度

第20回俳句甲子園 全国大会(17.8.19〜20:愛媛県松山市)【高等学校】

地方大会で優勝し、第20回俳句甲子園 全国大会に出場。

・出場
吉澤孝弥(3年)・久米佑哉(3年)・田村奏天(2年)・石井悠真(1年)・加藤瑠(1年)

・入選
久米佑哉(3年)・石井悠真(1年)

2015年度

第18回俳句甲子園 全国大会(15.8.22~23:愛媛県松山市)【高等学校】

予選リーグを突破し、決勝トーナメント2回戦まで進出。

・出場
池田歩馬(2年)・関矢拓光(2年)・平瑠貴(2年)・橋本孝輔(2年)・丸山峻輝(2年)

・入選
丸山峻輝(2年)

2014年度

神奈川大学全国高校生俳句大賞 【高等学校】

・最優秀賞
細淵一史(3年)

第17回俳句甲子園 全国大会(14.8.22~24:愛媛県松山市)【高等学校】

地方大会を勝ち抜いて、第17回俳句甲子園 全国大会に出場。予選リーグ突破するも、決勝トーナメントにて敗退。

・出場
高田悠生(3年)・細淵一史(3年)・横森太陽(3年)・鈴木啓史(3年)・丸山峻輝(1年)

・審査員特別賞
細淵一史(3年)

第4回牧水・短歌甲子園 全国大会(14.8.22~24:宮崎県日向市)【高等学校】

第4回牧水・短歌甲子園 全国大会に出場。

・出場
松村嘉人(1年)・関矢拓光(1年)・平瑠貴(1年)

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