Careerキャリア教育

自ら学び考える力を養い、将来のための力をつける

本校では、通常の授業を1週間行わず、特別プログラムと称して「キャリア学習(高校1年)」「TOEIC WEEK(高校3年)」を実施しています。また、これまでの学びの集大成として、高校2年生から卒業研究論文に取り組みます。生徒たちがテーマを持って主体的に取り組むことで、将来の自分をデザインする大切な機会となっています。

キャリア学習(高校1年)

将来、社会人・職業人として社会で生きていくための基礎的な態度と力を発達させることを目的としたプログラムです。
社会人に接することで、ライフデザインとしてキャリアをとらえ、自分の人生を考えるきっかけにします。グループごとに職業インタビューを行い、ポスター制作とプレゼンテーションで成果を共有します。

  • STEP1 業種や職種について調べる

    4月に行われるオリエンテーションのあと、業種アンケートを実施。事前学習として、自分が興味ある職業(業種・職種)などについて調べます。

  • STEP2 インタビュー内容をチェック

    外部講師によるインタビュー方法のレクチャーを受け、グループごとにインタビュー内容の確認を行います。

  • STEP3 社会人にインタビュー

    業種ごとにグループを作り、その職業に就いている方にインタビューを行います。社会人の価値観・仕事観・人生観などに触れます。

  • STEP4 ポスターセッション・プレゼンテーションの実施

    インタビューの内容やその業種についてまとめ、ポスターセッションやプレゼンテーションを行い全体で共有します。

学生時代は社会人になるための大切な準備期間STUDENT'S VOICE

東京メトロの運転士への取材を通じて、鉄道の要である安全輸送と定時運行を継続しながら、スムーズに列車を運行することの大変さを知り、「鉄道マン」としてのプロ意識を学びました。鉄道業界にも人口減少に揺るがない経営戦略が求められます。立教池袋で知識を深め、「鉄道マンになる」という目標に向かってレールを走っていきたい思います。

TOEIC WEEK(高校3年)

大学進学を見据えて自己の英語力を高めるために、高校3年では5日間の「TOEIC WEEK」を実施しています。ECCの講師陣による講座を受け、最終日のTOEIC IP Testで実力を計ります。また、Global StudyとField Workで生きた英語を体験します。

卒業研究論文

卒論は高2から始まります。最初の1年間は教員全員が小グループ(3人程度)を担当し、テーマの発見から仮説作成まで一人ひとり面接を繰り返して指導します。高3では週2時間の卒論講座を通して生徒自ら論文を完成させ、プレゼンテーションまで行います。生徒はこの学びを通して自分の頭で考え、論拠に即した結論を導き、わかりやすく伝達する過程を体験します。

自分の興味や関心を追究し 正義感について掘り下げた論文STUDENT'S VOICE

卒業研究論文は、冤罪に焦点を当て、「取り調べの可視化」をテーマにしました。日本での実例が少ないためデータ不足を懸念しましたが、間接的なデータを隙間なく組み合わせ、海外のデータも参照して説得力を強める工夫をしました。一方的な主張にならないよう、客観的、時には批判的な視点を持って向き合って執筆することを心がけました。