生徒活動
自分たちのこと、だから自分たちで決めていく。
本校では、生徒が学校の中核を担い活躍する場面が、数多く設けられています。学校のルールづくりや自治活動に従事する生徒会を始め、生徒が自主的に行動する機会を「生徒活動」と称して、その一部を紹介していきます。
生徒会
例えば2021年度には「売店の電子マネー導入」や「生徒会公式インスタグラムアカウントの設立」、「生徒会則の改正」等の議案を可決に導くことができました。
その他、他校生徒会との合同討論会の企画・運営をはじめとした渉外活動、生徒会誌の発行といった校内向け広報活動など、学校における幅広い実務に携わっています。
生徒会活動は自身を飛躍させた貴重な経験になりましたSTUDENT'S VOICE
僕自身のワープロ技術を強みにして飛躍したいと思い、生徒会本部広報部署長を務めました。自分だからこそ創出できる活動にするべく前例のなかった広報誌の毎月発行を実施し、その中で先生へのインタビュー記事を特集として組むなど新たな試みも取り入れました。大変なこともありましたが、それらを経験したからこそ得たスキルや、多くの人へ情報を発信することの楽しさ、受け取ってもらえる嬉しさを深く知ることができたことすべてが代えがたい貴重な経験となりました。
R.I.F.実行委員会
運動部の招待試合、学芸部の発表・展示、有志による演奏・出店、生徒個人や学年での自由研究・イベント、模擬店の出店…等々、さまざまな団体による催し物があります。生徒たちはそのために、長い時間をかけて準備をします。
その数多くの団体を取りまとめるのが、実行委員会の役目です。企画の立案から会場の割り当て、予算編成、タイムスケジュールの計画など、実行委員長を中心に一丸となって議論を重ねます。当日も来客者への対応や運営としてのごみ分別活動など、実行委員一人ひとりが影の立役者としてR.I.F.を盛り立てます。
自分を変革させることができる経験STUDENT'S VOICE
R.I.F.実行委員会は中学1年生から多くの人が関わることができる100人を超える大規模な委員会です。部署の多いこの委員会では高校2年時に多くの人が部署長などの執行部を任されます。そこでは高校生活では中々味わうことのできない責任感やリーダーシップの難しさ、さまざまな部署と協力して何かを成し遂げることの達成感。また、多くの人からR.I.F.を楽しんでもらえることの喜びを経験することができます。この経験は自分の高校生活にとってかけがえのないものとなりました。
体育祭実行委員会
企画は体育祭を支える実行委員会が半年以上をかけて行い、どんな競技を行うか、どのように進行するか、安全性は万全か等をひとつひとつ話し合います。その結果、過去には「ランニング玉入れ」や「ランニング綱引き」といった個性的な競技が採用されたこともありました。また、体育祭用のTシャツは生徒より公募し、決定したものを教員と全校生徒が使用することで、一体感と士気を高めます。
当日は、実行委員による綿密な計画に基づくスムーズな運営で、全員が懸命に競技に取り組みます。
試行錯誤しながらの挑戦STUDENT'S VOICE
体育祭は一年に一度にある全校生徒が参加する学校行事の一つです。クラス対抗で様々な競技を行い得点を競います。この体育祭は体育祭実行委員会が中心となり種目の決定や細かいルールの決定を行います。私はその実行委員会で委員長を務めましたが今年度初めて行う種目もあり試行錯誤しながらの挑戦でした。しかし、担当の先生方や実行委員会のメンバーと協力しながら準備を重ね、当日に無事に体育祭を終えることが出来た時には非常に大きな達成感を得ることが出来ました。その他にも一から準備することの大変さや人をまとめることの大変さを学ぶことができ、自分にとって貴重な経験となりました。
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