生徒活動

自分たちのこと、だから自分たちで決めていく。

本校では、生徒が学校の中核を担い活躍する場面が、数多く設けられています。学校のルールづくりや自治活動に従事する生徒会を始め、生徒が自主的に行動する機会を「生徒活動」と称して、その一部を紹介していきます。

生徒会

本校が「立教池袋高等学校」を開校したのは2000年。手探り状態の教員たちが高等学校を一から築き上げていくためには、中学校を卒業したばかりの生徒たちの力が必要不可欠でした。根幹となるルールや様々な行事の在り方、細かな決め事に至るまで、生徒と共に協力し、時にぶつかり合いながら作り上げていきました。
学校の設備やルールにまで生徒会が言及し、教員に意見を言うことのできる自由な雰囲気の根底には、そうした学校の生い立ちがあります。

これまで生徒会が導入に成功した事例には、以下のようなものがあります。

【軽食の自動販売機の導入】
 カフェテリアの営業時間外に軽食を購入できるよう、自販機を設置しました。
【弁当販売の試験的拡充】
 カフェテリアで弁当の購入ができるようにしました。(2020年現在 休止中)
【クールビズ化】
 夏服の期間を従来より延長しました。
【生徒会単独ホームページ】
 生徒会が単独で運営するホームページを立ち上げ、生徒たちで運営を開始しました。

また、他校生徒会との合同会議・討論会などへの参加、立教池袋主催の討論の企画運営、他校生徒会への行事の伝達など、渉外活動も行っています。

生徒会活動は自身を飛躍させた貴重な経験になりましたSTUDENT'S VOICE

僕自身のワープロ技術を強みにして飛躍したいと思い、生徒会本部広報部署長を務めました。自分だからこそ創出できる活動にするべく前例のなかった広報誌の毎月発行を実施し、その中で先生へのインタビュー記事を特集として組むなど新たな試みも取り入れました。大変なこともありましたが、それらを経験したからこそ得たスキルや、多くの人へ情報を発信することの楽しさ、受け取ってもらえる嬉しさを深く知ることができたことすべてが代えがたい貴重な経験となりました。

R.I.F.実行委員会

毎年、11月2日、3日の2日間にわたり開催される秋の最大行事、文化祭。本校では、R.I.F.(Rikkyo Ikebukuro Fesutival)という名称で親しまれています。
運動部の招待試合、学芸部の発表・展示、有志による演奏・出店、生徒個人や学年での自由研究・イベント、模擬店の出店…等々、さまざまな団体による催し物があります。生徒たちはそのために、長い時間をかけて準備をします。
その数多くの団体を取りまとめるのが、実行委員会の役目です。企画の立案から会場の割り当て、予算編成、タイムスケジュールの計画など、実行委員長を中心に一丸となって議論を重ねます。当日も来客者への対応や運営としてのごみ分別活動など、実行委員一人ひとりが影の立役者としてR.I.F.を盛り立てます。

自分を変革させることができる経験STUDENT'S VOICE

R.I.F.実行委員会は中学1年生から多くの人が関わることができる100人を超える大規模な委員会です。部署の多いこの委員会では高校2年時に多くの人が部署長などの執行部を任されます。そこでは高校生活では中々味わうことのできない責任感やリーダーシップの難しさ、さまざまな部署と協力して何かを成し遂げることの達成感。また、多くの人からR.I.F.を楽しんでもらえることの喜びを経験することができます。この経験は自分の高校生活にとってかけがえのないものとなりました。

体育祭実行委員会

10月に行われる体育祭は、学年の垣根を超えクラスごとにその実力を競い合います。一日かけてグラウンドで繰り広げられる様々な競技をめぐって、男子校らしく盛り上がります。
企画は体育祭を支える実行委員会が半年以上をかけて行い、どんな競技を行うか、どのように進行するか、安全性は万全か等をひとつひとつ話し合います。その結果、過去には「ランニング玉入れ」や「ランニング綱引き」といった個性的な競技が採用されたこともありました。また、体育祭用のTシャツは生徒より公募し、決定したものを教員と全校生徒が使用することで、一体感と士気を高めます。
当日は、実行委員による綿密な計画に基づくスムーズな運営で、全員が懸命に競技に取り組みます。

試行錯誤しながらの挑戦STUDENT'S VOICE

体育祭は一年に一度にある全校生徒が参加する学校行事の一つです。クラス対抗で様々な競技を行い得点を競います。この体育祭は体育祭実行委員会が中心となり種目の決定や細かいルールの決定を行います。私はその実行委員会で委員長を務めましたが今年度初めて行う種目もあり試行錯誤しながらの挑戦でした。しかし、担当の先生方や実行委員会のメンバーと協力しながら準備を重ね、当日に無事に体育祭を終えることが出来た時には非常に大きな達成感を得ることが出来ました。その他にも一から準備することの大変さや人をまとめることの大変さを学ぶことができ、自分にとって貴重な経験となりました。