一貫校だから追求できる「やりたいこと」
卒業生
アビームコンサルティング株式会社
齊藤 州 さん(写真左)
データブリックス・ジャパン株式会社
木ノ下 慶典 さん(写真右)
2025/04/19 (SAT)
一貫連携

高校生の頃に経験した「大学の授業」が日々の学業や進路決定に影響を与えた
齊藤 僕らは共に立教池袋中学校、高校、立教大学経営学部国際経営学科と進学してきた仲だけど、特に中高で受けた「一貫連携教育」は面白かったし、学ぶ意欲も刺激されたよね。
木ノ下 うん、高校3年生の時点でリーダーシップ教育や経済学といった大学の授業を体験できたのは、一貫校で連携しているからこそ。大学生が高校生に授業をする時間もあったよね。
齊藤 あったね。高校3年生の選択講座で取った観光学では、大学で観光学を教えている先生が来て、生徒に旅行計画の立案やプレゼンを任せる授業をしてくれたんだ。大学に進む前にグループワークやプレゼンを経験できたのは大きかったな。
木ノ下 僕が高校3年生の後期に取った会計学の講座は、簿記3級レベルの内容だったよ。高校にいながら実学を学べたことがいい経験になったし、大学の先輩の話を聞く機会もあるから、進路を考えるための貴重な機会になったと思ってる。
齊藤 将来を考えるきっかけになったよね。僕らみたいに立教大学に進む場合、受験がないのも一貫校の魅力じゃないかな。本来なら受験勉強に充てる時間が空き時間になるから、学業や部活、趣味に費やすことができて、好きなことややりたいことを見つけやすくなると思うんだ。僕は高校生になってからアルバイトを始めたりバンドを組んだり、いろいろな挑戦ができた。
木ノ下 僕も中高6年間、野球部の活動に思いっきり打ち込めたな。もう1つ、一貫校の魅力といえば、齊藤君をはじめとした一生の友人ができたこと。中高大と密度の高い時間を過ごせたから、社会人になって職場や住む場所が離れた今も年に1回一緒に旅行する友人ができた。一番の財産だと思ってるよ。
木ノ下 うん、高校3年生の時点でリーダーシップ教育や経済学といった大学の授業を体験できたのは、一貫校で連携しているからこそ。大学生が高校生に授業をする時間もあったよね。
齊藤 あったね。高校3年生の選択講座で取った観光学では、大学で観光学を教えている先生が来て、生徒に旅行計画の立案やプレゼンを任せる授業をしてくれたんだ。大学に進む前にグループワークやプレゼンを経験できたのは大きかったな。
木ノ下 僕が高校3年生の後期に取った会計学の講座は、簿記3級レベルの内容だったよ。高校にいながら実学を学べたことがいい経験になったし、大学の先輩の話を聞く機会もあるから、進路を考えるための貴重な機会になったと思ってる。
齊藤 将来を考えるきっかけになったよね。僕らみたいに立教大学に進む場合、受験がないのも一貫校の魅力じゃないかな。本来なら受験勉強に充てる時間が空き時間になるから、学業や部活、趣味に費やすことができて、好きなことややりたいことを見つけやすくなると思うんだ。僕は高校生になってからアルバイトを始めたりバンドを組んだり、いろいろな挑戦ができた。
木ノ下 僕も中高6年間、野球部の活動に思いっきり打ち込めたな。もう1つ、一貫校の魅力といえば、齊藤君をはじめとした一生の友人ができたこと。中高大と密度の高い時間を過ごせたから、社会人になって職場や住む場所が離れた今も年に1回一緒に旅行する友人ができた。一番の財産だと思ってるよ。

勉強も部活も行事も本気になれたのは切磋琢磨し合う仲間がいたから
齊藤 立教池袋での6年間で、特に印象に残っていることは?
木ノ下 僕は野球部での経験かな。平日はほぼ毎日19時くらいまで練習して土日も試合があって、すごくハードな毎日だったけど、仲間と過ごした時間は貴重だったなって感じてる。練習や勉強が大変な時に、部員同士で「苦しいけど頑張ろう」って励まし合って乗り越えたのも、今ではいい思い出だな。
齊藤 仲間と支え合う経験は、学生時代だからこそできるものだよね。僕は、クラス一丸となって競技に臨んだ体育祭が印象に残ってる。うちのクラスは全員の熱量がすごかったし、先生も協力してくれて授業の一部を作戦会議のために使わせてくれたこともあった。あんなに本気になれる機会はなかなかないよね。
木ノ下 懐かしいなぁ。数学の先生がいろいろな理論を用いて勝てる陣形を考えてくれて、練習するんだけど、本番でうまくいかなかったりするんだよね。先生たちも楽しんでくれてた。
齊藤 一緒になって楽しんでたよね。その反面、きちんと学業に向き合う仲間も多くて、みんなで競い合っていい点数を取ってたな。その環境のおかげで、勉強も頑張れた。
木ノ下 負けず嫌いが多いからか、切磋琢磨して上を目指す関係になれたよね。「得意科目で絶対1番取るぞ」ってね。
木ノ下 僕は野球部での経験かな。平日はほぼ毎日19時くらいまで練習して土日も試合があって、すごくハードな毎日だったけど、仲間と過ごした時間は貴重だったなって感じてる。練習や勉強が大変な時に、部員同士で「苦しいけど頑張ろう」って励まし合って乗り越えたのも、今ではいい思い出だな。
齊藤 仲間と支え合う経験は、学生時代だからこそできるものだよね。僕は、クラス一丸となって競技に臨んだ体育祭が印象に残ってる。うちのクラスは全員の熱量がすごかったし、先生も協力してくれて授業の一部を作戦会議のために使わせてくれたこともあった。あんなに本気になれる機会はなかなかないよね。
木ノ下 懐かしいなぁ。数学の先生がいろいろな理論を用いて勝てる陣形を考えてくれて、練習するんだけど、本番でうまくいかなかったりするんだよね。先生たちも楽しんでくれてた。
齊藤 一緒になって楽しんでたよね。その反面、きちんと学業に向き合う仲間も多くて、みんなで競い合っていい点数を取ってたな。その環境のおかげで、勉強も頑張れた。
木ノ下 負けず嫌いが多いからか、切磋琢磨して上を目指す関係になれたよね。「得意科目で絶対1番取るぞ」ってね。

「自主的な選択」を尊重してもらえたから粘り強く取り組む精神が身についた
齊藤 社会人になってから強く感じることだけど、立教池袋に通ったことで自主性が育まれたんだって思うんだよね。自由な校風で、生徒に選択させてくれる場面が多かったからかな。
木ノ下 そうかもしれない。中学でも高校でも選択授業があったり、大学の学部を選択する時も自分自身の意思を尊重してもらえたり、決断を委ねてもらうことで自主的に取り組む習慣が身についたよね。選ばせてもらう機会があって本当に良かった。
齊藤 僕はクライアントの相談に対応する仕事をしているから、常に最新の情報をアップデートする必要があるんだよね。自主的に動いて情報を集める習慣が役に立ってるなって実感してる。
木ノ下 自分で選んだからこそ、途中で放り出さずに粘り強く取り組む精神も身についたよね。今担当している営業の仕事も挫けずに頑張れているのは、学生時代の経験のおかげだと思う。
木ノ下 そうかもしれない。中学でも高校でも選択授業があったり、大学の学部を選択する時も自分自身の意思を尊重してもらえたり、決断を委ねてもらうことで自主的に取り組む習慣が身についたよね。選ばせてもらう機会があって本当に良かった。
齊藤 僕はクライアントの相談に対応する仕事をしているから、常に最新の情報をアップデートする必要があるんだよね。自主的に動いて情報を集める習慣が役に立ってるなって実感してる。
木ノ下 自分で選んだからこそ、途中で放り出さずに粘り強く取り組む精神も身についたよね。今担当している営業の仕事も挫けずに頑張れているのは、学生時代の経験のおかげだと思う。
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