EDUCATION POLICY理念

キリスト教に基づく教育

立教学院は「キリスト教に基づく教育」を建学の精神に掲げています。

一人ひとりの人間は、神から愛されるかけがえのない存在であり、それぞれ固有の人格の持ち主として尊重されなければなりません。また、人間はそれぞれ異なった環境に、異なった資質を持って生まれる者であり、そうした一人ひとりが、互いに他者を尊重しながら、学び、生活することを大切にしなければなりません。「キリスト教に基づく教育」とはこれらのことを土台に、人間をあらゆる束縛から解放して、自由に真理を追い求めることのできる場へ導こうとするものです。そこに求められるのは、真理への畏敬の念であり、真理探究への謙虚な姿勢です。

立教学院の各学校では、この建学の精神の下、学校生活の中に「祈り」のひとときが用意されるとともに、キリスト教や聖書を学ぶ科目が置かれています。また、学習・研究の時間、教師と学生・生徒・児童との関係、友人同士の交流、クラブ活動などさまざまな場面で、自由を尊重しながらも、節度と寛容、敬愛と謙遜、秩序とマナーなどを大切にする教育に力を注いでいます。

一貫連携教育

立教学院の一貫連携教育
立教学院では、いわゆる「中高一貫教育」を超えて、大学までを視野に入れた「立教学院一貫連携教育」の実現を目指しています。この立教独自の一貫連携教育の目標を「テーマを持って真理を探究する力を育てる」「共に生きる力を育てる」とし、立教学院全体としての教育改革を検討するための教学運営委員会が設けられ、各学校間で教育の連携が進められています。

・各学校段階を通してカリキュラムに一貫性・連続性・発展性を持たせる
・小・中・高・大を通した各教科研修会を設け、「理数系育成メソッド」「立教の英語教育」など連携教育のメソッドを研究する
・チャペル活動、ボランティア活動、異文化理解、クラブ活動などを、学院の連携プログラムとして充実させ、「キリスト教に基づく教育」を実践する
・大学の科目に一部を「指定講座」とし、高校3年生での聴講を認め、高校生の知的意欲を高める
・高校の授業に「自由選択科目」を大幅に導入し、一部を大学教授が担当する

日本聖公会

創設者ウィリアムズ主教は、米国聖公会の宣教として来日し、立教学校を開設し、数々の教会や学校をおこし、日本聖公会を組織して初代主教となりました。立教学院も今日に至るまで日本聖公会と密接な関係をもっています。