Communication Ⅲ B 「Teams」のブレークアウトルームを使った協働学習から発表へ(高3英語)

本校の英語の授業は週7時間。「Communication Ⅲ B」では英語による発表力向上を目的にスピーキング力(発表力/即興力)を高めます。ネイティブの講師を交えたグループによるブレインストーミングでは、MicrosoftのOfficeツール「Teams」を活用して授業を展開しています。

スライドを提示し、授業で取り組んで欲しいことを伝える

事前に準備したスライドを「Teams」内で投影し、テーマとグループ活動のすすめ方について生徒たちと共有します。
例)「今日は、ソーシャルメディアの長所と短所を3 人~4 人のグループに分かれて話し合ってもらいます。15 分与えますので、その間に長所と短所をまとめてください。日本語で話し合い、情報の整理をしてよいです。また、その時間以内に発表者を1 人決め、英語で発表できるように準備をしてください。」(スライド1~3)
グループ活動のやり方を提示したあと、情報の整理に使えるパワーポイントのスライドを生徒たちと共有します。(スライド4~5)

「Teams」を使ってグループ分け

ミーティングのブレークアウトルームの機能を使い、生徒をランダムのグループに分けます。
生徒はオンライン上で各グループで活動(10~15分)します。教師は各々のグループに適宜モニタリングしにいきます。あとで発表するというプレッシャーがあるので生徒たちは積極的に取り組みます。
グループ活動終了後、メインの画面に戻り、各グループの発表者が順番に英語で発表していきます。その際、発表に使える英語のフレーズを共有しておきます。(スライド6)

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