ICT in EducationICT教育
将来を見据えたICTの活用
本校では「情報統合力を養う」「思考力を養う」「コミュニケーション力を養う」「情報モラルを身につける」の4つをICT教育における目標と定め、ICT教育を推進しています。2018年度より高校生に1人1台タブレット型PCを導入しましたが、上記目標の達成に向けてICTを活用した教育活動をより積極的に展開していくため、2022年度より中学生にもタブレット型PCを1人1台導入しました。また、高校生にはBYOD方式を導入し、より自由に生徒が活用できる次の段階へ移行しました。もはやICT機器の活用は当たり前となり、タブレット型PCも筆記用具やノートと同じ教具の一つと考えています。ICT機器の活用が進む社会情勢の中で、学力の向上ではなく未来へ繋がる実践的なスキルを身に付け、機械に使われるのではなく、適切に活用できる力を身に着けてほしいと願っています。
ICTを用いた最先端の教育環境
タブレットPCによる拡張性のある学び
本校では生徒用端末にタブレットPC(2-in-1)を採用しています。これは、単に学習用端末として使うということだけでなく、生徒一人ひとりが自ら情報を編集、発信する力を育てたいという願いからです。生徒たちは中学校の技術家庭でMicrosoft Officeの基本的な使い方について学習しており、高等学校の教育課程ではそのスキルをさらに発展させ、最終的には卒業研究論文の執筆、プレゼンテーションを行うことが目標となっています。
双方向的かつ能動的な授業
授業支援サービスを使って課題の提出、返却、資料の配布を瞬時に行えます。生徒たちは文章を打ち込むだけでなく、手書きで資料に書き込むことも、音声や動画を撮って送信することもできます。また教員端末と連動したプロジェクターでの回答共有や、授業外でも期限を設定した課題を配信できます。
コミュニケーションの活性化
Microsoft Teamsを活用することで授業や学校全体での資料配布や情報共有だけでなく、課題の提出なども可能となり、教職員と生徒間のコミュニケーションの活性化に繋がっています。
貸し出しタブレット150台完備 ※1学年分
タブレットを保有しない学年に対しても授業や学級活動等で必要に応じて使うことのできる貸し出し用のタブレットが準備されています。選修教科や、英語の文集作成、校外学習の準備、R.I.F.等の学校行事で中学生も積極的にタブレット端末を活用しています。
ICT利活用の事例紹介
普段の授業や各学年のプログラムなどで行われているICT利活用の事例を紹介しています。
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